
先週の土曜日に、結婚式を挙げた。
披露宴には、会社でお世話になっている方々や
友人・親族など40人弱の方を招き、
その後、友人・同僚を招待しての2次会パーティをおこなった。
大体一年前から準備を始めて、
とくにここ一ヶ月間は準備が忙しいのと
緊張とで落ち着かない日々だった。
まずは無事に終わってなによりだ。
ふー(安堵のため息)。
準備しているときには、
そもそも結婚式ってなんのためにするのか、
よく分かってなかった気がする。
(女性は大きなドレスを着る一生に一度の機会だし、
親や親戚が自分の晴れ姿を見て喜んでくれるのならやってみよう
くらいのつもりだったろうか?)
しかし当日、何人かに「いつのまにか大人になったね」と言われた。
それを聞いたときに、なんだか腑に落ちた。
結婚式は、
(会場の人の力を借りてではあるけれど)食事に招いたり、
(儀礼的にではあるけれど)お祝いに対してお返しをしたり
(マニュアル通りではあるけれど)謝辞を述べたり、
そういうことを会社の上司、友人、親族など
周りの人に対してするほとんど初めての機会だ。
それを、なかば形式的にやることによって、
大人として二人を認めてもらう儀式でもあるんだと気づいた。
(もちろんそれは、見た目だけのことで、
実際に大人になったかどうかとは本当は関係ないのだけれど…)
多くの人にそういう目で見ていただけたことが、なんかとてもうれしく、
漠然と「これからも生きていける」という気分になった。
(妻も、大体同じ感想なんじゃないかと思う。)
***
「結婚式っていいものだな」と思いました。
そんな感想をもったことが、自分としてはかなり意外だったので、
ここに書いた次第です。
よい夫婦になれるよう精進します。

スポンサーサイト
11.27
Wed
I'm now on a business trip to Sapporo.
Today I spent the whole day at the University of Hokkaido.
When walking the campus, I overheard an English conversation.
Woman (supposedly Japanese): You know what? I have to tell you something.
Man (supposedly foreign): Sure. What is it?
Woman: When I'm speaking Japanese, I'm speaking in Kansai dialect.
Man: ...Wow!
I found that confession somehow nice and heartwarming.
Today I spent the whole day at the University of Hokkaido.
When walking the campus, I overheard an English conversation.
Woman (supposedly Japanese): You know what? I have to tell you something.
Man (supposedly foreign): Sure. What is it?
Woman: When I'm speaking Japanese, I'm speaking in Kansai dialect.
Man: ...Wow!
I found that confession somehow nice and heartwarming.